東京女子流2度目の武道館公演


去年。急な残業で家に帰れず。
アリーナ席のチケットを無駄にし、当日券で見た女子流の初武道館から1年。
2年連続の武道館ライブなんてファンなのに夢にも思ってなかったこともあって。
個人的にもリベンジ感をもって臨んできました。
もちろん、
今年はアリーナで。
っとはいえ、2年連続とはいえ。
グループとしての規模を大きくできたからこその武道館ってイメージはなくて。
むしろ今年の女子流は試行錯誤な1年な印象が強く。
なぜ武道館なのかな?って思った部分も正直ありました。
が、それは運営も百も承知だと思ったので。
だからこそ、
去年は「初武道館」ってことで、ご祝儀的に見に来てた人もいただろうと思ったし。
今年の武道館が本当に女子流が好きな人たちが集まったライブだったんじゃないかな?なんて思ったりもしてます。
さて、
見終わってみて。
女子流バンドではなく。初の試みとして女性のバックバンドを従えてのライブとなったことし。
これは凄くよかったんじゃないかと思いました。
沢山リハーサルを重ねたからの音のバランスだったのかもしれないけど。
自分の中では去年より音のバランスは凄く良かったんじゃないかと思ってます。
更に、サプライズのあぁちゃんのドラム。
Get the Starがある意味報われた瞬間だったんじゃないかと思いました。
衣装も2パターンとも可愛かったし。(個人的には最初の方が好みかな)
マルチネのソロ曲もショートバージョンとはいえ全員披露し。
とにかく。
2013年。女子流がやってきたことを全て昇華させたステージになっていたんじゃないかと感じました。
そして、
女子流ファンなら気にしていたであろうあぁちゃんの喉?のこと。
その部分の答えも、新しいパート割りという答えで示し。
やっぱね。
あぁちゃんやNegiccoのKaedeちゃんもそうだけど。
倍音系の歌声はどうしても肺活量(声を発する時に多くの息)が必要で。
ダンスをしながらだと、息があがってくるとどうしてもきつくなる。
まして声変わりで高音が出なくなるとね。
あぁちゃんに関しては、
やっぱもっと早い段階で柔軟に新しいパート割りにしてあげれば…とか。
でも、この武道館公演を見て、
その心配はかなり減りました。
2013年の武道館公演は、2013年の集大成でもあって、これからの女子流を披露した。そんなライブに感じました。
 
あぁちゃんの歌声に惚れて女子流を好きになった自分としては、やっぱあぁちゃんが笑顔で歌うステージ。それを見たいんです。