ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
注)ネタバレを多少含みます。見たくない人は読み進めないようご注意ください。
公開から3日。
どうしても見たくなって、仕事帰りに最寄の上映してるとこへ寄って観てきちゃいました。
面白かった!
そして、凄かった!
TVシリーズを知ってれば100倍・・・もしくはそれ以上楽しめるでしょう。
ぶっちゃけ、大まかなストーリーはTVシリーズの6話までの話しなのだが、
細部が全然違ってる。
う〜みゅ、
「序」だけで考えれば、「TVシリーズを踏まえた新作」っという感じでしょうか。
でもでも、
見終わった今は、「全然違う作品」、と言っちゃいましょう。
ちなみに、個人的な感覚では・・・
■シンジはTVシリーズよりは若干受動的じゃないかも。(喋り方も聴き取りやすい)
■レイはかなり人間っぽい雰囲気を感じた。(駆け足姿には特に)
■ミサトさんはちょっと大人になってるかな。(声とか)
■大原さやかさん大活躍!(アナウンスというアナウンスはさやかさん^^)
■ゲンドウがあんまり嫌な奴じゃない。(ストーリーの転回が早いからかも)
■新たな謎。(っというか、新作だから別って考えた方がいのかな・・・)
などなどなどなど・・・。
やっぱエヴァだけあって、細かく見てくと言いたくなることは事欠きません。
また、ストーリーの流れでは、
前半はその綺麗な映像に圧倒され。
中盤は(TVシリーズを知ってると)特に新しい場面がないのでちょっと中だるみ。
でも、後半は息を忘れるくらいのクライマックス!
っと。
中でも最後のヤシマ作戦は「超ヤシマ作戦」となって描かれてて、
ほんと息を忘れる壮大さでしたよ。
使徒の中でも1番好きなラミエルが超カッコよくなって帰ってきたってのももちろんあって。
しかもスゲェ強くなってるので尚更!
好きな敵キャラが劇場版になって最強になって帰ってきたらそりゃぁもう燃えるってもんですよ。
そんな訳で、
「序」は最高に楽しめた作品でした。
間違いなくもう一回見にいきます。
も〜っと細かく見たいし。
それと、最後の「サービスサービス〜」まで凄いことになってたってことも書いておきましょう。
ぜ〜ったいミサトさんの「サービスサービス〜」を聴くまで帰らないで下さいね。
せ〜ったいですよ〜。
(今日も10人くらいいたなぁ、エンディングが流れると帰っちゃった人)