「原画と朗読で綴るサイボーグ009の世界」を見てきました

■今日のスナップ

体育の日が移動して、土曜から三連休って世の中だったりしますが。

昨日も、そして明日も仕事です。

いやマジで、今日が休みでよかったですよ!

さて、

アニスパの先行予約で購入したチケットを持ち、

CCレモンホールとなって初めて入った渋谷公会堂ですが。

椅子が綺麗になってたことに驚いたり、

お客が9割くらい女性だったりなことに驚きつつ。

12列目という結構良い席で観覧してきました。

ちなみに、

昼と夜の2回行われたんですが。自分は19時からの夜の部に参加です。

 

さて。

19時から始まったイベントは、途中15分間の休憩をはさみ、21時25分に終わりました。

休憩時間を除けば、内容は2時間とちょっと。

あっという間ってことはなかったけど。

逆に、3時間くらいやってたんじゃないかと思ったくらい充実な作品を観た気がしています。

 

個人的には小野坂さんと法ちゃんを中心に見てた訳ですが。

置鮎さん、緑川さん、中井さんのかっこいい演技に引き込まれたり。

大塚周夫さん、田中秀幸さんの存在感に圧倒されたり。

神谷さんには、主人公ってことでのプレッシャーを凄く感じつつも、

それを超える演技に集中してる凄さを感じました。

 

これまで朗読夜で法ちゃんの朗読は何度も聴いてきたわけだけど。

今日の舞台では法ちゃんは003を演じてて。

その女性っぽさには「流石さだなぁっ」って思いながら聴いてました。

全然朗読夜の法ちゃんとは違ってましたからね。

そこに、ちゃんと003のキャラクターが入っていたと思います。

もちろん、

今回の舞台で美味しいところを独り占めなステージングを見せた

小野坂さんのことも書かないわけには行きませんよね(笑)

見得を切ったり、006とギャグを担当したり。

ステージ前面に出てきて口上を述べたり。

何気に劇中で一番喝采を浴びてたのも小野坂さんでしたからねぇ。

ぶっちゃけ、やりきった感を一番感じてるのも小野坂さんかもって思ってます。

 

かっこいい演技チームはメチャクチャかっこよく。

006のCM映像とか、ギャグな部分は思いっきりギャグに振り切ってて。

法ちゃんと、ルメル星人のメイムを演じる久川さんはしっとりと女性を演じる。

無口なジェロニモと、

この作品では(?)台詞の少なかったジョーにもうちょっと場面が欲しかったけど。

兎に角、

ストーリーもこれぞ石ノ森ワールドって内容だったし。

原画をスライド的に使用しての朗読ということで、声優寄りな体もなしつつ。

でも、立ちの演技があったり。映像があったり。客席後方からの登場など。

立体的な演出も楽しめました。

青二の40周年記念も含まれてたイベントだったけど。

そこはあまり関係無かったかな?

「009を青二のキャストで朗読したイベント」というのが今回の体かもしれません。

だって、青二の40周年記念を押したイベントなら、例えちょい役だとしても、

昼夜キャストを替えたりしつつ、青二の役者を沢山出してもおかしくないと思いますからね。

とりあえずDVDがでるようですが・・・どうかなぁ。

法ちゃん要素より、小野坂さん要素で買う感じになりそうなんだけど、

6,800円って値段で個人的には保留してます。

それと、12列目だったということもあり、

出演者の演技を間近で見れて、

今の時点では十分満足してしまってるってのも理由としてはあるかもです。

 

最後のカーテンコールの時、

出演者の皆さんが花を客席に投げてたんだけど。

楽しそうだったなぁ。

それと、出演者の皆さんがスッゴイ笑顔だったのも見てて印象的でした。

2度のカーテンコール、嬉しかったなぁ。

出演者の皆さん、スタッフの皆さん、ほんとお疲れ様でしたぁ。

楽しい時間でした(≧ω≦)