京都旅行4日目(最終日)を振り返る

2009年、京都紅葉旅行もとうとう最終日。

4日目のこの日は洛北、大徳寺から鷹ヶ峯へのルートを歩きました。

先日もお勧めした「歩く地図 京都」に載ってるルートをそのままに。

ホテルを7:30にチェックアウトし。

そこから京都駅のロッカーに荷物を預け。

バスで大徳寺前へ。

9時ちょっと前には大徳寺前に到着し、曇り空ながら、雨の予報はなく。

なんとか今年も最終日まで雨に当たらず観光することとなりました。

 

さて、大徳寺

ここは地図でも広いなぁと思ってたけど。実際行ってみたら予想を遥かに越える広さでした(>_<。)

紅葉にこだわらず、建物やその時公開している塔頭など全てを見て回ったら、

1日ここにいられちゃうのは間違いないでしょう。

歴史も古く。その逸話や、庭園の案内などしてもらったり。

和尚さんからのお話なども聞いちゃったりしたら尚の事でしょうね。

普段は公開していない塔頭も数々あるようですが。

その辺は訪れる際にチェックというところでしょう。

なお、

自分たちが訪れた28日は偶然にも「利休忌」という日にあたりまして。

大仙院では和尚さんからお言葉を貰えちゃったり。

塔頭のどこかでは茶会が行われていたようで。多くの和装の方々を拝見しました。

大徳寺・三玄院前

■大仙院は撮影禁止なので、写真はありません。

■芳春院前


■高桐院(大徳寺塔頭のなかでも、紅葉といえばここですね!)



流石にここは人が多くて、人が入ってない写真を選ぶとこんな感じ。

顔をぼかしたりするとどうも写真の雰囲気が悪くなるので、あえて載せないことにしました(>_<。)

いやぁ、それにしても。

既に見頃過ぎだったのにも関わらず、盛り沢山な幸福感を味わえましたよ。

もっと盛りに来たらもの凄そうなのを知ったので、ここはまた来たいと思います。

 

さてさて。

大徳寺を出たのは11時過ぎでした。

そこからは徒歩で光悦寺へ向かったのですが。

途中、しょうざん光悦芸術村へ寄ったり。

吟松寺をチラ見したり。

光悦寺前の人が多かったので(入り口が撮影スポットなので、撮影待ちの人垣が出来ていたのです)、

その前に円成寺を見たり。

お昼時でしたが、どうもこの辺は手ごろな食事処が見当たらなかったので。

遅いお昼にすることにして。光悦寺に入ることにしました。

■光悦寺(流石にこの辺は京都でも紅葉が早いらしく、見頃終ってました・・・)


う〜みゅ。

ここはリベンジしたいと思います。

 

その後、

常照寺 → 源光庵と見て。

バスで北大路バスターミナルへ。そしてお昼となった訳ですが。

最終日はというか、鷹ヶ峯はやっぱり終わってました。

人は多かったけど。

やっぱり見頃は過ぎてたと思います。

2年前の大原の時も過ぎててリベンジしようと思ったけど。

それに続き2ヶ所目のリベンジってところでしょうか。

ほんと、ここの見頃は早いんだと実感だけはしてきましたよ。

 

いやはや、

源光庵には「迷いの窓」「悟りの窓」という有名な窓があるのですが。

写真が無いのは人の山が凄かったからです。

あれだけ人がいたら何も悟れませんて。

それと、ここにも血天井があったのですが。個人的には養源院に続き、2ヶ所目。

はっきり跡があったのはこっちでしたが。

どっちかっていうと、養源院の方が「不の力」があったかもしれません。 ※注:俺に霊感はありません

 

そんな訳で、鷹ヶ峯は、次は朝早く行って、ゆっくり悟ってみようと思います。

 

以上。

これで今年の「京都 de 紅葉」レポは終了です。

3泊4日だったのですが。

これまでになく今年はあっという間に4日間が終わってしまいました。

それが何故なのかは全く分からないのですが。

紅葉は7割くらいしか楽しめなかったものの、伏見稲荷へきちんと行けたし。

青不動も見ることが出来たし。

食もいろいろ楽しめたし。(食ブログじゃないので書かないでいます)

達成感もあって、充実した4日間だったのは間違い無いと思っています。

 

来年への宿題も出来たし。

これまではテーマ無く御朱印をしていたのですが。

自分の中でのテーマが見えてきたので、これからはテーマを持って再スタートしようとも思いました。

 

そろそろ写真も貯まってきたし。

ちょっとHPでも作ってみようかな。

その時はここでお知らせしたいと思います。